合格と不合格。受験生にとっては天と地ほどの違いがあるが、共通点がないではない。それは、「いずれも過去のこと」。合格するにせよ、不合格になるにせよ、どちらにしても、これからの話とは何の関係もないのだ。だから、受かったからといって変なプライドを振りかざしたりして、安定志向に入るのは、どんなものか。落ちたからといって妙にビビるのも、おかしいのである。大切なのは今現在、明日のためにクリエイティブであれるかどうかだけ。時が主人公で、私たちは従僕に過ぎないのだ。限りある命ならば、今、自分の好きなことに生きようではないか！
「今は、すべてである」。「合格や不合格という過去の産物は、重要ではない」。
なお、本日午前4時更新の「司法試験・予備試験ブログ」は、司法試験・予備試験の受験生以外の方々にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。

【合格一本勝負】
Ｑ：無党派層が45％を占めるわが国で、政治的なダイナミズムは期待できるのでしょうか？（弁護士志望・東京都Ｔさん）
Ａ：旧来の既成政党頼みでは無理だろうが、新しい受け皿次第では大きく動くはず！

【成川豊彦の関連ホームページ】
● 成川.net（毎朝4時更新）
● （パソコン用）合格グッズ.com
● （携帯版）合格グッズ.com